1832 年にニューヨークを描いた絵に、柳の木が。歴史協会に展示。John William Hill 作のAlderman Abraham Van
Nest's Residence (1832). 現在のグリニッジヴィレッジ近くのエレガントな住宅地を描いた絵。当時の富裕層は、自画像画とともに、自宅の風景も画家に依頼して描かせた。柳はエレガントなライフスタイルのシンボル。
夕方自然史博物館近くのニューヨーク歴史協会に行く。コロンビアのIDで入場料無料。金曜日6時過ぎは、pay as you likeで$15のところを幾ら払っても良い。サンタクロースの展示は終わってしまったが、1830年頃に書かれたサンタの原型のような、セントニコラス の絵があった。赤っぽい服に、プレゼントらしきものが入ったかごを背負っていた。現在の展示は、独立。アメリカだけでなく、ハイチの独立など、カリブ海も
含めた展示。トマス・ペインの「コモンセンス」の現物を初めて見た.今日のニューヨークは、顔が痛くなるほど寒かった。