一番初めの記事へ

NY到着の記事

2012年1月4日水曜日

East Asian Ladies' Club luncheon and NY Public Library

 East Asian Ladies' Clubの昼食会。Visiting scholarの庄司先生をお迎えして。Grand Central Oyster Bar






 グランド・セントラル駅





 すぐ近くのニューヨーク・パブリック図書館




 グランド・セントラル駅でよく買うクランベリー・ウォルナット・ブレッド。


 図書館の天井

 Grand Central Terminalにオープンしたアップルストアに立ち寄る。


コミュニティ・カレッジ



大学進学でも変化が生じ、裕福な家庭の子弟がコミュニティ・カレッジを選択しているという記事。実質的な教育を求める為と2年間学んだ後に、4年制の大学に 横滑りできる機会があるため。とくに、カリフォルニアのコミュニティ・カレッジと州立大学との提携関係は優れており、たとえばバークレーに進学できる枠が 決まっている。また、大学に入学許可がおりたものの、成績の振るわない科目は、入学前の夏休みにコミュニティ・カレッジで単位を取得させるとか。なにし ろ、コミュニティ・カレッジは、コンビニのように、自宅から近距離にあるので、通いやすい。存続の危機に見舞われた短大救済から生まれたシステム。以前、 カリフォルニア大学の先生が、専大でそのような内容の講演をされた。この先生は、日本人留学生としてコミュニティカレッジで2年間学び、3年目からカリ フォルニア大学に進学、そこでPh.Dを取得し、教授になるという、コミュニティカレッジ構想のモデルとなるような道を歩まれた方。







セントラルパーク



セントラルパークは夜歩いても安全か、という話をしていたら、翌日にこの記事。1981年に731件あった窃盗事件が2001年には37件に減り、昨年は 17件、レイプも激減して昨年は2件だけ、殺人は2002年以来起こっていないというので、かなり安全になったのは確か。もちろん、油断は禁物だが、NY が安全になったことはこのような統計からもうかがわれる。

建築学専攻の学生



建築学専攻の学生がもっとも厳しい就職難。芸術、人文も同様。就職がよい分野は、保健衛生、教育、農業。大学教育への投資とその見返りに対してますます厳し い見方がされるように。それもそのはず、大学生が抱える借金が過去20年間で2倍になり、その投資の見返りを真剣に考えるようになったからだ。生涯賃金を みてみると、エンジニアリング、コンピューターサイエンス、ビジネス専攻が、人文、芸術、教育、心理の専攻よりも、5割多い収入を得ている。