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NY到着の記事

2012年2月18日土曜日

MoMA | Foreclosed: MoMA Takes on Suburbia



Synchronicity! (意味ある偶然)



昨日NY植物園図書館でNY Flushing の古いナーサリーのカタログを見た帰り、MoMAの近くの中華レストランで食事。席に着いてしばらくしたら、隣のアメリカ人女性が日本人かと話しかけてきた。彼女は杉原千畝に助けられたユダヤ人であるとのこと。日本経由でアメリカにやってきたこと、また杉原千畝の関係で最近日本から招かれて同席のお嬢さん と日本に行ってきたことなど話てくれた。話をしているうちに、彼らがなんとQueensFlushing に住んでいて、ナーサリーのことや、通りの名前がいろいろな植物の名前が付けられていることなど、植物園図書館で調べたことのfollowup、さらに詳しい話を聞けたのだ!とても不思議な体験だが、けっこうこういうことが起こる。まるで、Flushingの植物園の話をしてくれる為に、そこで待っていて くれたよう。お嬢さんはイラストレーター、漫画家だそうで、ウェブサイトもあった。連絡を取り合うことにして別れた。写真を撮るのを忘れたので、そこで食べたトンポーローを載せます。とってもおいしかったです。

地下鉄の広告



地下鉄の広告。新しい地下鉄車両はピカピカになるだけではありません。次の停車駅のアナウンスもクリア、車内の照明も改善されます・・・こんなことが訴求さ れています!車内放送の声は割れてほとんど聞こえないし、人が乗り込んでいてもドアを閉めるし、運転は荒いし...これでも、昔に比べたらほんとうに良く なったのです!

New York Botanical Gardenへのルート

Avery Arts & Architecture Library



奥原さん、図書館の様子写真に撮ってきましたよ場所: Avery Architectural and Fine Arts Libary - Columbia University

NYボタニカル・ガーデン



ようやく、本来の研究テーマ「柳」を再開。ブロンクスのNYボタニカル・ガーデンの研究図書館、Mertz Libraryに行ってきた。ここの、ライブラリアンのMarie Long氏に大変お世話になった。柳がアメリカに入ってきた時期を特定するために、古いnursaryのカタログを紹介してもらった。1806年の David HosackElgin Botanic Gardenのカタログ。David Hosackは、コロンビア大学教授で医者で植物学者。彼が私財を投じてつくった植物園。現在のロックフェラーセンターあたり。後に、その近所にあったコ ロンビア大学の所有とする案があったらしいが、維持費がかかるとうことで、大学は断ったらしい。コロンビア大学とも関わりのある、アメリカ初期の重要な ナーサリー。

宇宙時代の移動と定住



The Age of Big Data:NYTの記事をshareしましたが、私がデジタル資料を駆使して論文を書いた最初の試みは、「宇宙時代の移動と定住」。これは「島のアメリ カ」をキーワードとして、大陸アメリカがいつから島のアメリカになったのかたどった論文だがけっこう面白かった。テーマの設定次第で、面白い結果を得られ ます。アイディアがとても重要。http://www.isc.senshu-u.ac.jp/~thb0622/book.htm