トッド・ギトリン
今日は社会学者で著述家のトッド・ギトリンのオキュパイ・ウォール・ストリートの話を聞きにピクニックカフェに行ってきました。さすがに有名人だけあって、
いつもより多くの人が押し寄せていました。オキュパイ・ウォール・ストリートの運動の原型は60年代にあるとはいえ、まったく新しい要素も指摘し、参加者 が楽しんでいる、率直・悪びれない(honest)ことなどをあげていました。私はそれを「テーマパーク」世代・現象と呼びたいですね。「オキュパイ」や 「99%」など、政治的というよりも文化的言語になっていることが現代の社会運動の一つの側面を象徴しているのでは。