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NY到着の記事

2012年2月18日土曜日

NYボタニカル・ガーデン



ようやく、本来の研究テーマ「柳」を再開。ブロンクスのNYボタニカル・ガーデンの研究図書館、Mertz Libraryに行ってきた。ここの、ライブラリアンのMarie Long氏に大変お世話になった。柳がアメリカに入ってきた時期を特定するために、古いnursaryのカタログを紹介してもらった。1806年の David HosackElgin Botanic Gardenのカタログ。David Hosackは、コロンビア大学教授で医者で植物学者。彼が私財を投じてつくった植物園。現在のロックフェラーセンターあたり。後に、その近所にあったコ ロンビア大学の所有とする案があったらしいが、維持費がかかるとうことで、大学は断ったらしい。コロンビア大学とも関わりのある、アメリカ初期の重要な ナーサリー。